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手動車椅子 四肢体幹機能障害

背すじがキレイに起きた! 座面角度と背張り調整にこだわった NOVA alterna

これまでの車椅子では背中が丸まり、体を起こせずにいた10代の方の事例です。座面の角度を見直し、股関節・膝の動きや体幹の状態に合わせて背張りを細かく調整した NOVA alterna で、座ったときの姿勢が大きく変わりました。

ご利用者の状況
年代
10代
ご利用環境
屋外用
制作期間
ご相談から約9か月 (申請から納品まで)
使用機種・カスタム内容
機種
NOVA alterna
座幅
400mm
座奥
380mm
背シート高
380mm
座面角度
5°
色
サフランイエロー(RAL1017)
カスタム
  • フルモールドクッション(お尻の形状に合わせて製作)
  • 胸ベルト・骨盤ベルト
  • 体幹パッド(インナーパッド)
  • SPINERGY LX X-Laced ホイール
  • ビニールコーティングハンドリム
  • 跳ね上げ式パイプアームサポート(AXIS)
  • alterna専用 格納式転倒防止装置
  • マジックフェンダー
STORY

課題と解決のプロセス

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ご相談時の課題

これまでお使いの車椅子では背中が丸まってしまい、体が起きないというご相談でした。座面に角度が付きすぎていて、極端に言うと車椅子の上で三角座りをしているような姿勢になっていました。

ヒアリングと見立て

姿勢を拝見し、まず座面の角度を緩やかにする必要があると判断しました。あわせて股関節と膝関節の可動域、体幹の硬さを確認し、どこまで背を起こせるか、どう支えるかを見立てました。

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機種選定とカスタム

背張りを細かく調整できる NOVA alterna を選び、姿勢の見立てに合わせて背張りを調整しました。
座面にはご本人のお尻の形状に合わせたフルモールドクッションを使っています。体幹パッドと胸ベルト・骨盤ベルトで上半身を支え、体幹機能障害があるため念のため転倒防止装置も付けました。転倒防止装置は格納式で、使わないときはたたんでおけます。
ホイールには 軽量で漕ぎやすいSPINERGY を採用しています。

申請から納品まで

2025年12月にご相談をいただき、2026年4月に補装具費の支給を申請しました。判定に時間がかかりましたが、6月に支給が決まってすぐに発注し、9月に納品しました。

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納品

完成した車椅子に乗っていただくと、背中がキレイに起きました。付き添いのお母様も「顔が上がってる!」と驚かれていました。

担当スタッフの声

股関節や膝関節の可動域、体幹の硬さを考えながら、背張りを絶妙に調整したことが良い結果につながりました。フレームカラーは、数十年前のドラマで女優さんが乗っていた車椅子のカラーリング! 懐かしいけどカッコいい一台に仕上がりました。

同じようなお悩みはありませんか?
ご相談は、主治医または福祉事務所を通じて承ります。